本田書店に色んなお客が訪れる。十人十色、それぞれの色があり、それぞれにあった本がある。そこに突如として現れる、大門と黒服達。彼らは秋山忍と姫萩紅葉の本を買い占めていく。その行方が気になった和人は、その後を追い森部佐茅と夏野とのバトルに巻き込まれ。そして、突如として九連訪塔執筆戦が始まろうとしていた。